大学卒業後、大手建設会社で官公庁や電力会社のおよび先進工法(特許出願を含む)による大規模施工に従事した。資源の乏しい我が国で、知財を明日の糧にするため、国内特許事務所へ移り、20年間に亘って多くの出願明細書を書き上げ、特許に導いた。大手自動車メーカーの知財部に入り込み発明発掘活動を行った。 外国のクライアント様が日本で権利を取得するケースと、日本のクライアント様が米国・欧州・中国・その他の外国で権利を取得するケースについても豊富な実績がある。 現在は、中小企業の社長様や発明者様と話し合う機会が多く、技術的な内容、今後の実施動向、市場のニーズを考慮して、将来まで役に立つ権利取得活動を行っている。
これまでの取り扱った技術は、自動車用変速機・エンジン等の制御、電動モータ、車体、車両の足回り、タイヤ、航空機、容器、調理器具、建設機械全般、建設工法、建物、光導波路、工作機械、生産機械、その他の産業機械、転がり軸受、歯車、育児用品、家具、ポンプ、医療器具、その他の構造物(動くものと動かないもの全般)。

• 東京大学工学部土木工学科卒業